平成17年度「全道青年委員会連絡会議」及び
        「青年建築士のつどい北海道ブロック大会」 に参加して

 去る3月5日の土曜日、室蘭プリンスホテルにて、平成17年度の全道青年委員会連絡会議及び青年建築士のつどい北海道ブロック大会が行われました。
私事ですが僕は室蘭出身の為、久しぶりに懐かしい顔ぶれに会うことが出来ました。
今年はインフルエンザの流行と重なり、宿村青年委員長欠席という連絡に始まり、会議においては須藤会長の話があまりにも熱が入り過ぎて片所常務理事に止められる一面もありました。
連絡会議の質疑応答においては、片所常務理事に質問の少なさを指摘されましたが、
自分も質問をしなかった一人です。なんとなく周りに流されてしまい、皆がいいならと自分もそれに右倣えしがちかもしれませんが、しっかりと自分の考えを持ち、またそれをアピールしていかなければいけないと考えさせられました。
 ブロック大会の地域実践活動の発表に違和感を覚えたのは、私だけでしょうか。
パソコンで作成した作品が多く、あらかじめ作成するため完成度が高い反面、アピールする時間制限に追われる緊張感や人と人との“ふれあい”みたいなものが失われつつあると感じたのは私だけでしょうか。
ベルが終了時間を知らせてもまだ壇上にて粘り、必死にアピールし続ける人が懐かしく思います。
 懇親会では恒例の名札コンテストが行われました。今回のテーマは“エコ”ということで、いかに廃材を利用するか、またはゴミを出さないかに焦点が集中しました。
そんな中牛乳パック等による再生紙の名札が幾つか出展されましたが優勝を勝ち取ったのは苫小牧でした。最後はみんなの投票はエコそっちのけで、名札を紹介した人の人気投票になってしまい、苫小牧の岩谷さんの笑顔にみんな負けてしまいました。私の周りでは皮肉にもエコとは何もしないのが一番だなんて声も・・・。
そんなことを言っていると結局何も出来ないので、ここは前向きに考えるとしましょう。
 いつも思うのですが、自分は何故建築士会に参加するのか。
本来は自由だったはずの時間を潰して、または無い時間を作り参加するわけです。これからの建築という世界を変えるんだ!、と言うほどの大義名分はありません。(今のところ)
しかし、たくさんの人と触れあい、同じ建築の中でも異業種の話を聞き、笑ったり互いの悩みを話したりしていると、自然と知識を広げていき、またそれが自分のスキルアップになっていることでしょう。それは建築士会に参加する十分な理由だと思っています。
 このような建築士会に是非たくさんの人に参加して頂きたいものです。
建築士会にて一緒に活動していければと思いますが、これを見る人はみんな建築士会の人ばかりでしょうか。んーー残念!

                                                 青年委員  柏木宏明

   

「青年委員会」「道央ブロック協議会」に参加して
                         
 
今年の3月より、北海道建築士会札幌支部青年委員会に参加しました。 
初めての青年委員会に出席した時は、早く会場に着いてしまい、
まだ誰もいらっしゃらないので、会場を間違えてのではないかとうろうろしていたところ、
委員長の三浦さんがみえられてほっと安心した次第でした。
青年委員会に出席した印象としては、建築士の会合ということで設計事務所の
方たちの集まりという私の固定概念があったのですが、
全く異なり、色々な業種の方がいらっしゃって驚きました。
それぞれの現場での話や業界の現状が聞くことができて、大変勉強になりました。
異業種でありながらも、同じ建築士というベースがあるせいか、
親密感もあり、初めてながらも色々とお話することができました。

 次に参加させていただいた4月2日のブロック協議会では、
東札幌のコンベンションホールで17年度の活動等について研修の後、
近くの札幌市民防災センターで防災についての研修、
アサヒビール園で交流会というスケジュールでした。
地震が頻繁に起こっている昨今、震度6を体験できるコーナーでは、
実際に揺れを体験したのですが、想像以上に激しいもので、何の前触れも無く、
このような地震に遭遇した際のことを考えると恐ろしくなりました。
日々の防災意識を高めることが、万が一の際に対処できる方法かと改めて実感しました。
交流会では沢山の人が集まり、ざっくばらんに建築のことだけでなく、
最近の時流や趣味のことなどについて大いに盛り上がりました。

 建築業界は益々難しい局面を迎えておりますが、
このネットワークを大切に日々勉強していきたいと思います。

 

                                         青年委員  後藤 英樹

   

  平成17年度「青年サミット」
           「全道大会」(根室大会)
                に参加して来ました!!

                             

 『9月9日、午前4時集合!!』。
...眠いZZZ...から始まった今年の全道大会。
開催地は遠〜い根室と言う事で集合は午前4時。
青年委員会からは4名の参加。
当初はJRや夜行バスでとの案もありましたが、
参加者の懐具合も寂しい今日この頃、いつも通りの車の乗合。
千歳支部の田中さんに、わざわざ札幌まで迎えに来てもらい計5名で、いざ出発!!。
すぐに私を含め後部座席の3人はおやすみモード。
普段と違い静かな車内。朝日が昇る頃、日高で一服。
すぐにさっきまで寝ていた女性陣がコンビニに走り朝食の買い出し。
朝食を食べて眠気が覚めたのか、それからはにぎやかで元気な女性陣。
いつもの雰囲気が出てきたぞーと思えばまたまた安眠。
それを何度か繰り返して厚岸到着午前11時。
今日と明日の懇親会を待ちきれず海の幸の炭焼きで昼食。
これが直ぐに焼けなくて、かれこれ1時間。
今日は午後からの「青年サミット」に参加予定。
午後1時に巡回送迎バスが宿泊先のホテルを出発との事。
あと1時間。「ちょっと急がねば・・・」と焦る一行・・・。
結果、ホテル到着はぎりぎりの1時1分前。
9時間走ってぴったりに到着とは、みんな関心するやら呆れるやら・・・。
とにかく無事到着。


■青年サミット
 毎年、本大会の前日に開催される「青年サミット」。
全道の青年建築士が一同に集い、テーマに沿って意見交換をする場だ。
今年は『東の街からの挑戦=xがメインテーマ。
まず、バスに分乗し商店街や観光スポットを見学しながら、根室の街の現状を確認。
郊外の「夢原館」(廃校を利用した体験学習館)にて「魅力あふれる街づくり」について、
十数グループに分かれテーブル討議。
最後に各グループの意見、アイデアを発表し終了。
商店街や過疎地の活性化が叫ばれて久しいが、
普段活性化についてあまり深く考えていない自分の、アイデアの無さを痛感したサミットでした。
(サミットの詳細は別冊「北海道建築士」に掲載されると思いますので、控えさせて頂きます。)
その後、いよいよ懇親会!
屋外での炭焼きパーティー。新鮮なサンマ、肉、野菜、etc・・・。
もちろんテーブルの上には山盛りの花咲ガニ!!。
郷土芸能、ゲーム、アトラクションなどを楽しみ、あっという間の2時間。
宿泊先のある根室中心街へ戻り、みんなで2次会へ。
心残りでしたが明日の本大会での体調を考え、12時前にはお開きとなりました。
 

▲バス見学                       ▲テーブル討議


▲サミット懇親会
 

■本大会
 2日目の本大会は午後から。
午前中の空き時間を利用し、駅前の店で茹で立てのカニをちょっと味見。やっぱり美味い。
その後、あまり時間は無いがノサップ岬へ。
あいにくの曇り空にて北方領土は拝めずとんぼ帰り。大会会場の総合文化会館へ。
午後1時の大会開会宣言に始まり、記念公演の交響組曲「北国讃歌」を拝聴し各分科会へ。
分科会はA、B、Cの3科会があり、私はAに参加。
A分科会は『震災・復興』〜その時建築士ができること〜と題して、
「地震が起こるしくみ」「応急危険度判定制度の組織、体制の現状」「過去の事例として、新潟中越地震における対応」について研修し、(ちなみに「地震が起こるしくみ」は当支部青年委員の小町女史が講師として参加)
ワークショップにて災害に備えた危機管理や応急危険度判定のあり方について討議。
被災建築物の倒壊などによる二次災害の防止という重要な役割を担う制度だが、
判定士の確保、育成、判定資材の確保、組織体制の確立等まだまだ課題が残っている様だ。
判定士である自分たちが、日頃の危機管理意識をもっと高め、率先して制度整備に関わり、
いざというときに充実した支援、援助が可能な体制づくりが急務と強く感じました。
(各分科会も詳細は別冊「北海道建築士」にて!)
そして、今日もお楽しみの懇親会。
数百名の参加者が水産卸売市場に集まり、
ここでも新鮮な海の幸の食べ放題、飲み放題にみんな大満足の全道大会でした。
根室支部の皆様、最高のおもてなし有り難うございました。
そして大変ご苦労様でした。


▲大会式典                        ▲A分科会


▲B分科会                        ▲C分科会


▲本大会懇親会
 

                                  青年委員長  三浦 浩